「軍師が聞く!頂上対決」 2011/02月 Part6
平成23年02月10日 木曜日
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さあ、今回もはりきってまいりましょうぞ!……と言いたいところでござるが、
拙者、テンションが下がっているでござる。
なぜかって?
それは来週、バレンタインデーがあるからでござるよ!
しかも、三連休明けのけだるい月曜……!
おお、なぜ神はこうも無慈悲なのか……
拙者だって、バレンタインデー・チッスが欲しいでござるう!!
……さて、気を取り直してまいりましょう。
今回のゲストは……ついに来てしまいました。
今川氏真殿でござる……!
軍師:
では氏真殿。どうか、今日はお手柔らかに……
氏真:
アジアカップ優勝の余韻は、まだまろの中に残っているでおじゃる!
まろも、イン○ルに移籍したいでおじゃるぞ!
まろも、イン○ルに移籍したいでおじゃるぞ!
軍師:
い、いきなり話が大幅にそれているでござるが……
今日は、サッカーの解説ではございませんぞ。
今日は、サッカーの解説ではございませんぞ。
氏真:
任せておくでおじゃる!
まろの実力を、見せるでおじゃるう!
まろの実力を、見せるでおじゃるう!
軍師:
織田信勝殿以来の、怪しいゲストでござる……
今回は、「鬼神軍 VS ますた〜♪軍」の合戦でござる。
お互いのデッキ構成は、
“鬼神軍”が織田信長を中心とした5枚デッキ、
“ますた〜♪軍”が柴田勝家を中心とした5枚デッキでござる。
今回は、「鬼神軍 VS ますた〜♪軍」の合戦でござる。
お互いのデッキ構成は、
“鬼神軍”が織田信長を中心とした5枚デッキ、
“ますた〜♪軍”が柴田勝家を中心とした5枚デッキでござる。
氏真:
ほほ、楽しみでおじゃるな!
【ポイント1】
「掛かれ柴田」の対処法
氏真:
まず、まろが注目したのは65カウントで
“ますた〜♪軍”が柴田勝家の陣形「掛かれ柴田」を
発動した場面でおじゃる!
柴田勝家の、強引な中央突破が魅力の陣形でおじゃるな!
“ますた〜♪軍”が柴田勝家の陣形「掛かれ柴田」を
発動した場面でおじゃる!
柴田勝家の、強引な中央突破が魅力の陣形でおじゃるな!
軍師:
これに対し、“鬼神軍”は佐久間の「退き佐久間」で転進した後
信長の「天下布武」で対抗しているでござるな。
信長の「天下布武」で対抗しているでござるな。
氏真:
まろが気にしているのは、まさにそこでおじゃる!
せっかく「退き佐久間」で自陣に戻り、ディフェンスの体制を整え……
さらに「天下布武」まで発動しておきながら!
柴田を避ける形で戦っているでおじゃる!
せっかく「退き佐久間」で自陣に戻り、ディフェンスの体制を整え……
さらに「天下布武」まで発動しておきながら!
柴田を避ける形で戦っているでおじゃる!
軍師:
いや、拙者が思うに……
氏真:
“鬼神軍”は9ガッツも消費しているでおじゃるよ!
陣形を発動した柴田を退場に追いやるべきでおじゃる!
これでは、ゴールを決められてもおかしくないでおじゃるよ!
陣形を発動した柴田を退場に追いやるべきでおじゃる!
これでは、ゴールを決められてもおかしくないでおじゃるよ!
軍師:
お、落ち着いてくだされ。
関係のない用語が混じってきておりますぞ。
関係のない用語が混じってきておりますぞ。
氏真:
はあ、はあ……
軍師:
この「掛かれ柴田」は、柴田自身が強制前進する計略でござる。
触らぬ神にたたりなし、ということで、
あえて柴田をスルーして周囲の弱い部隊から確実に撃破する策
だと思うでござる。
柴田は、城門に張り付かれてから対処しても、遅くはないでござるし……
触らぬ神にたたりなし、ということで、
あえて柴田をスルーして周囲の弱い部隊から確実に撃破する策
だと思うでござる。
柴田は、城門に張り付かれてから対処しても、遅くはないでござるし……
氏真:
なるほど。
周囲の敵を撃破して、柴田のパスコースをなくしたのでおじゃるな!
周囲の敵を撃破して、柴田のパスコースをなくしたのでおじゃるな!
軍師:
違うでござる……拙者の話を聞いてなかったようでござるな。
陣形の弱点をつくでおじゃる!
【ポイント2】
相手が苦しい場面で
「掛かれ柴田」を使う
氏真:
さて、次のポイントでおじゃるが……
まろが気になったのは、
43カウントで“ますた〜♪軍”が
再び「掛かれ柴田」を発動した場面でおじゃる。
まろが気になったのは、
43カウントで“ますた〜♪軍”が
再び「掛かれ柴田」を発動した場面でおじゃる。
軍師:
この時、“ますた〜♪軍”の部隊は
柴田を入れて3部隊でござるな。
しかも、柴田以外は兵力も結構減っているでござる。
柴田を入れて3部隊でござるな。
しかも、柴田以外は兵力も結構減っているでござる。
氏真:
柴田も、ずいぶんと無茶をするでおじゃる。
強引なドリブルは、怪我の元でおじゃるよ!
強引なドリブルは、怪我の元でおじゃるよ!
軍師:
確かに、本来であれば全部隊を範囲に入れて、
兵力も万全な状況で計略を使いたいはずでござるが……
ここは、
“鬼神軍”も部隊数・兵力ともに苦しい状況
でござる。
兵力も万全な状況で計略を使いたいはずでござるが……
ここは、
“鬼神軍”も部隊数・兵力ともに苦しい状況
でござる。
氏真:
まろなら、ここで選手交代でおじゃる!
軍師:
……したがって、
ここで「掛かれ柴田」を使われた“鬼神軍”は
相当に嫌だったはずでござる。
ここで「掛かれ柴田」を使われた“鬼神軍”は
相当に嫌だったはずでござる。
氏真:
でも、“鬼神軍”は
信長の「天下布武」に加え奥義まで使って対抗
したでおじゃる!
信長の「天下布武」に加え奥義まで使って対抗
したでおじゃる!
軍師:
ここで城ゲージを削られると
“鬼神軍”も後半、厳しい戦いになりますからな。
“鬼神軍”も後半、厳しい戦いになりますからな。
氏真:
重要な場面では、迷わずガッツを消費してゴールを死守!
でおじゃるな!
でおじゃるな!
軍師:
……なんとなく正解な気もするでござるが
ここぞという場面では、計略も奥義も出し惜しみせず、
思い切って使うことが大事、ということでござる。
ここぞという場面では、計略も奥義も出し惜しみせず、
思い切って使うことが大事、ということでござる。
状況を見極め、敵が嫌がる
プレイをするでおじゃる!
【ポイント3】
一夜城を警戒して柴田を移動させる
氏真:
次にまろが気になったのは、22カウントからの攻防でおじゃる。
大筒を占領している“鬼神軍”に対し、
“ますた〜♪軍”の柴田は
大筒サイドから部隊を出しているでおじゃる。
大筒を占領している“鬼神軍”に対し、
“ますた〜♪軍”の柴田は
大筒サイドから部隊を出しているでおじゃる。
軍師:
ふむふむ。
氏真:
問題はその後でおじゃる!
この後、柴田はサイド攻撃から中央突破にシフトしたでおじゃる!
サイドからの攻撃が、現代サッカーの生命線でおじゃるぞ!
この後、柴田はサイド攻撃から中央突破にシフトしたでおじゃる!
サイドからの攻撃が、現代サッカーの生命線でおじゃるぞ!
軍師:
また、ちょいちょいおかしな用語が混じっておりますが……
おそらくは、羽柴秀吉の「一夜城」を警戒したのではないでしょうかな?
おそらくは、羽柴秀吉の「一夜城」を警戒したのではないでしょうかな?
氏真:
どういうことでおじゃる?
軍師:
うっかりここで、柴田が「掛かれ柴田」を発動させると、
一夜城が出ている間はぶつかってしまい、
前に進めなくなってしまうでござるよ。
展開を予想した、“ますた〜♪軍”はお見事だと思うでござる。
一夜城が出ている間はぶつかってしまい、
前に進めなくなってしまうでござるよ。
展開を予想した、“ますた〜♪軍”はお見事だと思うでござる。
氏真:
まろなら、最初からがら空きの右サイドを突破するでおじゃる!
軍師:
……最後まで、ゲームを理解していただけなかったようでござるな……
常に相手の計略を頭に入れて、
部隊を移動させるでおじゃる!
■解説を終えて……
軍師:
ふう、ようやく終わった……
普段より倍は疲れたでござる……
普段より倍は疲れたでござる……
氏真:
点の取り合いで面白い試合だったでおじゃる。
ただ、ちょっと今日の主審は辛かったでおじゃるな。
ロスタイムがほとんどなかったでおじゃる。
ただ、ちょっと今日の主審は辛かったでおじゃるな。
ロスタイムがほとんどなかったでおじゃる。
軍師:
そんなものは、元々ないでござる!
■今週のおまけ
軍師:
今日はもう、帰りたいところでござるが……
氏真殿は、なにやら話があるとか……
氏真殿は、なにやら話があるとか……
氏真:
大事な発表があるでおじゃる!
ついに、「氏真JAPAN」のメンバーが決まったでおじゃるよ!
ついに、「氏真JAPAN」のメンバーが決まったでおじゃるよ!
軍師:
な、なんですと!?
氏真:
それでは発表するでおじゃる。
GK:上杉家・吉江景資(鉄壁の守護神)
CB:今川家・今川氏真(選手兼監督、クリアの鬼)
CB:武田家・武田信繁(ラインの統率力高い)
SB:武田家・里美(紅一点)
SB:上杉家・新発田長敦(走力を生かした攻め上がりが魅力)
続いて中盤……
GK:上杉家・吉江景資(鉄壁の守護神)
CB:今川家・今川氏真(選手兼監督、クリアの鬼)
CB:武田家・武田信繁(ラインの統率力高い)
SB:武田家・里美(紅一点)
SB:上杉家・新発田長敦(走力を生かした攻め上がりが魅力)
続いて中盤……
軍師:
ま、待ってくれでござる!
「僕の考えたベストイレブン」を聞いている暇はないでござる!
「僕の考えたベストイレブン」を聞いている暇はないでござる!
氏真:
サイドバックは加藤段蔵殿も考えたのでおじゃるが……
ゲームから消える時間帯があるので、落選でおじゃる。
ゲームから消える時間帯があるので、落選でおじゃる。
軍師:
せ、拙者の話を聞くでおじゃ……ござる!
氏真:
まったく、何でござ……おじゃるか?
大事なときに……
大事なときに……
軍師:
もう時間がないでござる!
今日はここまででござるよ!
今日はここまででござるよ!
氏真:
な、なんと……
しょうがない、続きは来週でおじゃるな。
しょうがない、続きは来週でおじゃるな。
軍師:
に、二週連続でゲストに来るつもりでござるか?
それだけは阻止するでござるう!
それだけは阻止するでござるう!